口臭外来

当院のもうひとつの特徴が「口臭外来」を設けていることです。

現代のストレス社会において、「自分の口臭が気になる」または「口臭に悩んでいる」という方は多いのではないでしょうか。食生活の変容や仕事のストレスなどで、口臭がきつくなってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、口臭が気になるきっかけは、意外と人からのしぐさであったり、また小学校の時のからかいであったりということがあります。

当院では、患者さんからのお話をお伺いするだけでなく、実際に口臭検査を行い、その口臭がどの程度なのか数値化することによって、患者さんにまずご納得していただくことからはじめます。

口臭が発生する主な原因として、

  • だ液の量が少ない(よく噛めていない)
  • 口呼吸による口の乾きによるもの
  • 歯周病などの歯科的な要素によるもの

に分けられます。

歯周病を治療すれば口臭が良くなる方には、その処置を行いますが、だ液の量が少ない方には、よりだ液を出しやすく指導を行います。
だ液の量を測る検査、および「どれくらい噛めているか」を測る検査を行います。専用の測定器を噛んでいただき、その強さを数値化します。噛む動作を一定のスパンで繰り返し、トレーニングを行います。数値化することでわかりづらい部分も視覚的にみることができ、目標に近づいている実感を感じることができます。継続することでしか治療できない部分ですので、計画を立て、一緒に取り組んでいくことが重要です。

とはいえ、この治療はトレーニングを必要とするものであり、一定程度の期間が必要となってしまいます。そのため即効性があるものではありません。当院では「今すぐ口臭をどうにかしたい」という方向けに、「口臭の無臭化」という考え方も取り入れています。口臭を発生させる菌は0にはできません。たとえ殺菌を行って0にしたとしても、それを持続させることは困難です。それならば、その臭いを発生させる菌の動きを止めてしまえばある一定期間は無臭化できるという考え方です。

当院では、無臭化に効果を発揮する「ClO 2(二酸化塩素)」の洗口液等をご提案しています。

当院で勧めている商品は、無臭化が12時間持続し、臭いのコントロールをしてくれるものですので、人前で安心して話したり、笑ったり、また歌ったりなどができるメリットの高いものです。この商品を効果的に使用するには、この無臭化の仕組みを知り、正しく使用することが大切です。

また、合わせて水分をしっかり採ってもらったり、また生活のリズムを整えたり、さらにはきちんと「咀嚼する」ことも、合わせて指導を行っていきます。
月に1度の口臭検査を行いながら、口臭のお悩みを解消するプログラムを行っておりますので、どうぞお気軽にご来院、またご相談だけでもお越しいただけたら幸いです。

口臭外来の各コースについて

当院の口臭外来には、以下のコースをご用意致しております(口臭外来は、保険適応外です)。
当クリニックは、口臭治療の第一人者のDr.HONDAのほんだ歯科提携クリニックとして認証を受けているため、ほんだ歯科口臭外来と同じ手法に則り、診断・治療を行います。

Aコース:プロフェッショナルコース

口臭でお悩みの方が対象の本格的な治療を行います。
専門コースで事前ガイダンス、生活調査表、問診、レントゲン診査、口腔内診査、舌診、口臭官能試験、4種類の口臭測定器、オーラル(口腔内臭気)、ブレス(呼気臭気)、鼻臭測定・官能試験、各種唾液検査、唾液臭気、尿検査等により多角的に診査、確定診断し、カウンセリングと口臭事前診査を除き、約4回程度のご来院が必要です(ほんだ式口臭治療認定医による診断、カウンセリング&口臭治療が受けられます)。

Bコース:プチブレスコース

わずか30分で、透明で無臭な息に!
スペシャルブレスケア(歯科医院専売口臭ケア用品によるトリートメント)と施術前と施術後の計2回、1種類の口臭測定器によりチェック致します。

Cコース:口呼吸防止コース

口呼吸の指標になりやすい口唇閉鎖力の計測と、口腔内臭気の臭いを簡便に計測し、診断していきます。

Dコース:3DSコース

このコースは基本的に術前に、必ずう蝕菌、歯周病菌検査を行い、その検査結果に応じて、ぺリセラや3DS、プロバイオティクス療法を併用して、無臭化と歯周病菌、う蝕菌の減少を行なっていくコースです。

口呼吸について

顔の形と姿勢は、食事のとり方や呼吸法の影響を受けます。また口呼吸は免疫系器官に悪い影響をおよぼし、鼻炎やアデノイドのほか気道の炎症のもととなり、歯並びを悪くすることにもつながります。
当院では、この口呼吸を改善し、鼻呼吸に近づけていく治療を行い、そのためのトレーニングも同時に行っています。

1.まずは、御予約下さい

ご予約・お問い合わせを御希望の方は、お手数ですが、
下記の電話番号からご連絡下さい。
予約TEL:047-482-3472

2.初診は一般診療になりますので保険証をおもち下さい

内容は、口腔内診査・レントゲン撮影
自費診療分(¥1,500+税)簡易唾液検査 を行います。

3.一般診療が終りましたら、口臭外来、虫歯ドライマウス外来のいづれかを決定し、次回来院を決めます

生活調査表・口臭についての質問表をおわたしするので、
次回来院時までに記入して御持参下さい。

4.口臭外来(本格的ブレスコース/プチブレスコース)は毎月4回程度行っております

 

■金曜日:午後のみ / 月2回

■土曜日:午前 / 月1回

■日曜日: 全日 / 月1回

当院の担当医は、日本口臭学会及び歯科人間ドック学会認定医であり、
当院は、ほんだ歯科提携クリニック内の1つです。

当院では、口臭外科として以下の2つのコースを御用意しております。

①本格的ブレスコース
②プチブレスコース


さらに、最近、虫歯が直してもすぐ出来る、口の中が乾燥するといった患者さんが
多いため、虫歯・ドライマウス外来も開設しました。
(口臭外来、虫歯ドライマウス外来は保険適応外です)

① 本格的 ブレスコース

口臭でお悩みの方が対象の、本格的な口臭治療を行います。
本格的ブレスコースは、問診、生活調査表、口臭についての質問表、唾液検査、(簡易検査、BML検査)、
5種類の口臭測定機等により、多角的に診査、診断し、メンテナンスに移行するまで5回程の来院が必要となります。
本コースの特徴は、主な口臭原因菌といわれている口腔内嫌気性菌を御自身の唾液から採集して、検査会社BMLに依頼して、
実際に御自身の口腔内にいる菌数をデータ化する事で、無臭化治療に加えて
主な口臭原因菌である口腔内嫌気性菌の中の悪玉菌を3DS治療を併用して、口臭原因菌を減少させていく治療コースです。
検査時間は、5回目までおおむね1時間程度かかります。

 

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② プチブレスコース

本格的ブレスコースが、口臭原因菌除去と無臭化をはかるのに対して、
プチブレスコースは、お手軽に気になる時に無臭化がはかれれば良いという方に
おすすめのコースです。

プチブレスコースは、問診、生活調査表、口臭についての質問表、簡易唾液検査
1種類の口臭測定器により診査、診断し、この検査内容で分かる範囲内で、
生活習慣指導と無臭化のお手伝いをさせていただきます。

検査自体は、1回で終了し検査時間は40分程度で終わります。
希望があれば、1ヵ月に1回メインテナンスしていきます。

 

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③ 虫歯・ドライマウスコース

近年、いつもきれいに磨いているのに虫歯になるといった症状を持った方、口の中が非常に乾く方などなどを訴える方が多くなって来ました。

そういった方々に、1度、お口の環境を調べてみませんか というのがこちらのコースです。

虫歯、ドライマウスの要因はいろいろ考えられますが、
①う蝕菌・歯周病菌の問題
②唾液の量・質の問題
③口腔周囲の筋肉(口輪筋・舌筋)の問題
に大別されます。

虫歯・ドライマウス外来では、5種類の検査項目から適切な治療法を提案させていただきます。
検査自体は1回で終了し、検査時間は30分~60分程になる予定です。
メンテナンス希望の場合は、6ヵ月おきに唾液検査していきます。

 
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本格的ブレスコース(一部プチブレスコース、虫歯・ドライマウスコース)で様々の口臭測定器を用います。
代表的な測定器について簡単に説明します。

① オーラルクロマ(本格的ブレスコース・プチブレスコース 使用)

口腔内臭気として代表的な揮発性硫黄化合物(硫化水素、メチルメルカブタン、ジメインサルファイド)を計測します。
硫化水素は、たまごが腐った臭いとよく言われている臭い の多い方に多く発生する臭気です。
メチルメルカプタンは生臭いと良く言われる臭気で、歯周病との関連が指摘されています。
ジメチルサルファイドは、生ゴミ臭と良く言われる臭気で、全身疾患との関連が指摘されています。


② インチューベーター(本格的ブレスコース 使用)

自分の口臭を自分自身で感知できる機器です。具体的にどんな臭いがしているか、どの位の距離で匂いが分かるか体感できます。使用法は患者様の唾液インキュベーターで人間の体温相当で温めて直接かいでいただきます。


③ アテイン(本格的ブレスコース 虫歯・ドライマウス外界コース 使用)

口腔内ウレアーゼ口臭測定器・口腔内の嫌気性菌の増殖状態により、間接的に口腔内ガス発生の可能性を測定します。
口腔内の嫌気性菌が増大するという事は、う蝕・歯周病菌は同じ嫌気性菌のため、う蝕・歯周病のリスクが高くなりますし、
口臭の原因菌でもあるのが本格的ブレスコース。虫歯・ドライマウス外来で使用していきます。

④ BBチェッカー(本格的ブレスコース 使用) 

口腔内ガスと呼気ガスによる口臭有無判定と、その主要な口臭成分とされる発揮性硫黄化合物をはじめとして他の全体ガス成分の総量を科学的に分析、測定します。小型でありながら大学病院etcにしか設置されない大型のガスクロマトグラフィーと同等の性能を有しており半導体ガスセンサーより高い測定精度を確保します。

⑤ ハイドライザー(本格的ブレスコース 使用)

呼気中の水素測定を行間・腸内ガスの測定を行います。
測定効果が100pp以上ですと、腸内活動低下が疑われ、ストレス・生活環境改善が求められます。
(過敏性大腸炎、慢性便秘、潰瘍性大腸炎 etc が疑われます)

★ BML(う蝕・歯周病・日和見検査)による唾液検査

検査会社BMLに依頼してう蝕検査(う蝕関連菌、①総レンサ球菌数、②ミュータンス菌、③う蝕菌比率、④乳酸桿菌数)、歯周病検査(歯周病関連菌4種)日和見検査(日和見関連菌10種)を検査し、より正確な口腔内状態をお知らせします。

3DS(Dental Drug Delivery System)治療(口臭外来「本格的」、むし歯・ドライマウス外来 使用)

3DSは、虫歯や歯周病の予防効果を高めるために行われる予防歯科治療です。
専用のマウスピースに薬剤を注入して装着することで、虫歯菌や歯周病菌に直接作用させて除菌し、悪化させる原因であるプラークの定着を集中的に抑える治療法です。

Lip de Cum(リップ デ カム)による計測(虫歯・ドライマウス外来で使用)

最近、口呼吸etcの影響により口唇閉鎖力が低い患者様が多いためリップ  デ カム を使用して口唇閉鎖力測定し、その結果に応じて口輪筋トレーニングを行う。

1.問診(口臭外科(本格的ブレス・プチプレスコース)で行う)
事前に記入していただいた「生活調査表」及び「口臭についての質問表」を参考にして口臭についての悩みを詳細に伺います。

2.官能能検査(口臭外来(本格的ブレス)・(プチブレスコース) 使用)
担当者が直接患者様の口腔内臭気を鼻で直接嗅ぎ臭気の種質や強さを測定します。

3.唾液検査 簡易唾液検査(口臭外来(本格的・プチブレスコース)虫歯ドライマウス外来 使用)
 a 唾液分泌量テスト
   唾液分泌量の測定を安静時とガムを噛んでいる時の2回に渡って3分ずつ行います。
 
 b 唾液リスクテスト
   食事をすると口の中の酸が急激に増加します。このテストは口の中が元の状態に戻る早さ(唾液緩衝能)を調べます。

 c 唾液整理機能テスト
   口の中から採取した唾液の分泌量、PH、濁喰、色調及び沈査を調べます。 

 

本格的ブレスコース

■検査費用
・1回目:5,000円(税別)
・2回目:20,000円(税別)
・3回目:5,000円(税別)

■3DSトレー作製の場合
・4回目:5,000円(税別)
・5回目:15,000円(税別)

■口臭用品(初期費用)
・5,000円~10,000円(税別)⇒ 専門的ブレス用品はこちらから

プチブレスコース

■口臭検査(初期費用)
・5,000円(税別)

■口臭用品
専門的ブレス用品はこちらから